第19弾!旅人インタビュー!旅がお仕事の現役添乗員さんに聞きました。

渡邉日菜子

トラベルライター

シェアありがとうございます

みなさんにとって「旅」とはなんですか?

 現役添乗員さんに聞く、とっておきの旅の醍醐味とは。

旅をすることをお仕事に選んだ長田美央さんに、旅のエピソードや旅の魅力についてインタビューしてきました。

①「自己紹介をお願いします」

旅行会社添乗員の長田美央です。

中期滞在旅行をプライベートですることが理想だなと思っていたので、この職業を選びました!

②「旅好きになったきっかけは?」

旅好きになったきっかけは、幼少期のオーストラリア、カナダへの親子留学。

日本のおもてなしとは異なるかたちで、暖かく受け入れてくれたファミリーとの思い出、異文化と触れ合った経験が印象的でした。

小さいながらに、文化の違いや旅先での「一期一会」の人との出会いに敏感だったんだと思います。

それは少し切ないですが、その特別感が旅の醍醐味だと思っています。

バックグラウンドを教えて下さい!

親子留学を通して、子供ながらに日本と外国との違いについて敏感に反応するようになっていました。

そして、「大学生になったら留学する」という目標を持つようになり、留学先のカナダでは、多様な文化の人たちとの関わりから、学ぶものが多くありました。

例えば、出身国や、ピザのデリバリーの仕方の違いなど、生活の節々で文化の違いについて
テーマになるようになって、時間にルーズなメキシコ人っていうステレオタイプが実は、時間にしっかりしている人もいるんだとか、、、

そこから、「異文化間コミュニケーション」を興味をもち、中心的に大学で学ぶことに。

しかし漠然とやりたいことは、旅行でもなく永住することではなく、2・3ヶ月単位で滞在することを続けたいと思っていました。

いろんなところに飛べる+やりたい生活スタイルが叶えられる仕事ということで、現在の旅行添乗員の仕事をしています。

④「何カ国にどのくらい行ったことがありますか?」

全部で7カ国です!

グアム、オーストラリア、カナダ(3回)、メキシコ(2回)、キューバ、タイ、台湾に行きました。

⑤「一番お気に入りの国とその場所は?」

グアナファト

滞在地として最高なのは、メキシコ「グアナファト」。

挨拶もできない状態でメキシコに行って、予備知識がない状態で行った状況にもかかわらず、とっても居心地がよかったです。

全てが新鮮で、景色の美しさ、街の人の雰囲気が心地よいんです。

オアハカ

観光地としては、メキシコ「オアハカ」。

カラフルな街並みの統一感、壮大な自然、豊かさの残る田舎街、歴史ある遺跡、先住民の人たちが今も暮らす地域が残っていたり、、、

またローカルさも楽しめて観光地としても安心できるところが魅力だと思います。

カンクン

リゾート地としてはメキシコ「カンクン」。

実際に行ってみると、遺跡は興味深いし、海岸綺麗すぎ、手のつけられていない自然も残り、観光地化されていないところもあり、野鳥もピンクラグーンも綺麗!

本当に「非日常の風景の極み」でした。

でもボッタクリもあるので、皆さん行くときには気をつけて下さいね!

⑥「旅をするときのこだわりは?」

ホステルやゲストハウスで出会った旅人にその滞在地のおすすめを聞くこと!

私の場合、おすすめされたら行けるなら可能な限り行きます。

コポロってところは小さな遺跡ですが、バス乗り継ぎが難しく結局行けなかったんです。

でも、コポロまでの旅路も、楽しいローカルな街の景色を楽しめたので満足しています!

せっかく非日常にいるんだから、できること全部やってみることが私のこだわりです。 

⑦「一番のハプニングは?」

シティからオアハカでの旅の途中の出来事でした、、、

Airbnbからタクシーを捕まえたくて、大通りを歩いて流しタクシーを捕まえたんです。

でも、タクシーのメーターあるはずなのに、見えず、請求させたのは相場の10倍の価格。

衝撃でどう対処するか考えている最中に、目の前でバイク事故が起こりました。

そこでメーターが自動的に動いてしまい、運転手に払えないと言いましたが、取り合ってもらえませんでした。

その後、交渉して3倍の価格をぼられた挙句、そのタクシー運転手の勝手でメキシコ人でも降りないシティの危険地帯であるテピートで降ろされました。

泣きそうになりながら、結局は運良く、大通りに走ってた政府認定のタクシーを捕まえ、オアハカまで向かいました、、、涙

⑧「思い出深い経験は?」

タマウリパス州のビクトリア、銃弾戦も行われる都市での経験です。

現地テレビ局の人が、日本人、アジア人として珍しく取材もされました。

そこで出会った少年との出会いが印象的です。

美術学校に通っていて、日本の漫画を読んでいる、日本文化が大好きな少年と仲良くなって、自分自身が彼の日本文化を深く知るきっかけとなったことが、とても嬉しかったですね。

少年のお母さんが私に言った「日本からこんなに離れているところで、あなたに知り合えたことが、彼にとってどれほどいい経験になったか、、、」という一言は特に忘れられません。 

⑨「これから行ってみたい国、場所は?」

キューバにで知り合ったバックパッカーにオススメされたので、イラン(ウズベキスタン方面)ジョージアに行ってみたいです!

毎回、旅先で仲良くなった人たちに、「行ってみて一番良かったところはどこ?」と聞くようにしているんです。

⑩「長田美央さんにとって旅とは?」

「心と選択肢のストックができる最適の手段。」

人生において、心の余暇、知識や経験のストックは必要不可欠、それを与えてくれるのが旅だと思います。

最後に皆さんに旅のアドバイスをお願いします!!

旅は、非日常性の中で 手っ取り早く新鮮さと新たな見識を得られ、現実逃避にも最適。

旅で得たものは現実に戻ったあとも生きる糧になっています。

行きたい、したいことがあったらやっておくに限ります。

長田美央さん、お忙しい中お時間いただきありがとうございました!

Stayway 編集部:渡邉日菜子

Staywayについて

Staywayは世界中の宿泊施設を検索&比較できるサイト。

価格からロケーションまで幅広いニーズに答え、利用者にあった宿泊先を素早く見つけることが可能です。

さらに宿泊先でのさまざまな滞在方法も提案しているので、ぜひチェックしてみましょう!