皇帝に愛された地中海の宝石カプリ島!おすすめ観光スポット10選

Noriko

トラベルライター

カプリ
photo by Elliott Brown

古代よりローマ皇帝に愛されてきた風光明媚な島、カプリ。

世界中のセレブが訪れる高級リゾート地ながら自然が多く残されている魅力的な島です。

美しい青のグラデーションを作る透明度の高い海を、高台の上に作られた街のいたるところから眺めることができます。

イタリア人にも人気のバカンス先、カプリの見どころをランキング形式でご紹介します!

時差 7時間(4月〜10月 夏時間)/ 8時間(11月〜3月 冬時間)
言語 イタリア語
通貨 ユーロ
気候 地中海洋性気候。温暖で雨が少なく、日本と同じように四季がはっきりしています。夏は 日差しが強く、冬は雨が多くなります。

第10位 ファライオーニ岩礁群

カプリ ファライオーニ岩礁群
photo by MonikaP

ファライオーニ岩礁群はポストカードにもなっているカプリの有名な景観。ソラーロ山、アウグスト公園からも眺められ、カプリのシンボルになっています。

カプリ島本土の遠くから眺められることが多いファライオーニ岩礁群ですが、ボートで中央の岩の間にできたアーチを通過することができます。そしてこのアーチの下をくぐる時にキスをしたカップルは永遠の愛が成就するという言い伝えがあります。

ファライオーニへ行くボートはマリーナグランデからカプリ一周コースで2時間ほど。

ファライオーニ岩礁群だけでなく青の洞窟へも立ち寄る、カプリの自然を満喫できるコースです(青の洞窟へ入らない1時間コースもあります)。

値段も青の洞窟だけへ行くボート料金とあまり変わらないので、時間がある方はぜひカプリ島一周コースでまわってみてください。

【住所】Faraglioni 80073 Capri
【アクセス】マリーナグランデからカプリ一周ボート(Giro)に乗船
【営業時間】9:00〜17:00
【料金】17〜18ユーロ
【ボート予約サイト】
motoscafisticapri:https://www.motoscafisticapri.com
lasercapri:https://www.lasercapri.com/en/index

第9位 マリーナ・ピッコラ

カプリ マリーナピッコラ
photo by Surreal Name Given

カプリ島の玄関口、マリーナグランデの反対側に位置するマリーナ・ピッコラはファラリオーニ岩礁群を眺めながら海水浴ができる美しいビーチです。

島の南側に位置しているので日当たりが良く、ビーチを囲む岸壁が風を遮り冬でも比較的暖かいのが特徴。夏のハイシーズンにはたくさんの人々が海水浴に訪れます。公共の無料のビーチエリアもありますが、長い時間滞在する予定なら有料のパラソルやチェアの貸し出しがあるビーチがおすすめです。

ビーチ付近には1900年に建てられた聖アンドレア教会や、「オデュッセイア」に描かれている海の怪物セイレーンが住んでいたと言われたことから名付けられた、海に突き出たセイレーンの岩場もあります。

【住所】Via Marina Piccola, 80076 Capri
【アクセス】カプリ地区からバスで10分 / カプリ市街からクルップ通りを抜けて徒歩で20分

第8位 ヴィラ・ヨヴィス

カプリ ヴィラヨヴィス
photo by John McLinden

ヴィラ・ヨヴィスは古代ローマ皇帝ティベリウスが建てた別荘の遺跡です。カプリ島は2000年前から風光明媚な島として皇帝たちに愛されていたのですね。

ティベリウスはカプリ島に12のヴィラを建て、このヴィラ・ヨヴィスはその中でも7000平方メートルにも及ぶ最大のもの。

ティベリウスは亡くなる前の10年間ここに住んでローマの統治を行っていたそうです。

カプリ 天然のアーチ
photo by Vito Manzari

ティベリウスの別荘へは徒歩でしかいけませんが、カプリ島の自然を感じる美しい散歩道になっています。

途中に巨大な岩が長い年月をかけてアーチ状に侵食されてできた「天然のアーチ」もあるので、そこからの眺めを楽しむこともできます。

【住所】Via Tiberio, 80073 Capri
【アクセス】ウンベルト1世広場から徒歩45分
【営業時間】3月、11月、12月:10:00〜16:00 / 4月、5月、10月:10:00〜18:00 / 6月、7月、8月、9月:10:00〜19:00
【定休日】1月、2月、12月25日
【料金】6ユーロ

第7位 サンミケーレ教会

カプリ サンミケーレ教会
photo by Mentnafunangann

カプリ島の西側、アナカプリ地区のシンボル・サンミケーレ教会は1719年に建立された小さな教会です。

この教会を有名にしているのは「マヨルカ焼きの床」。八角形のドームの床一面にアダムとイブの楽園追放をテーマにしたマヨルカ焼きのタイルが敷き詰められていて、その生き生きとした色鮮やかさは焼き物というのが信じられないほど。

このマヨルカ焼きの床は立ち入り禁止でまわりから眺められるようになっていますが、2階に登ると全体を見ることができます。

【住所】Piazza S. Nicola, 1, 80071 Anacapri
【アクセス】カプリ地区からアナカプリ行きのバスで ヴィットーリア広場(Piazza Vittoria)下車
【営業時間】4月〜9月:9:00〜19:00 / 10月〜3月:10:00〜15:00
【定休日】11月27日〜12月8日
【料金】2ユーロ
【公式サイト】http://www.chiesa-san-michele.com

第6位 サンジャコモ修道院

カプリ サンジャコモ修道院
photo by Berthold Werner

サンジャコモ修道院は1371年に設立された、カプリ島で最古の修道院です。

修道院内部は大小二つの異なる様式の回廊がありひっそりとした雰囲気で、カプリ中心街の観光客の喧騒とは打って変わった静けさを堪能できます。

【住所】Via Certosa, 10, 80076 Capri
【アクセス】ウンベルト1世広場から徒歩10分
【営業時間】10:00〜15:30
【定休日】月曜日、12月25日、1月1日
【料金】6ユーロ

香水専門店・カルトゥージア

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 そしてこのサンジャコモ修道院から生まれた香水があります。

1380年にナポリ公国の女王のカプリ訪問の際、島中から花を集めて飾ることになりました。

3日間の王妃の滞在の後、花が飾られていた花瓶の水を捨てようとしたところその水から良い香りがしたという逸話があり、それがカプリ最初の香水作りのきっかけになりました。

そして現在でも修道院近くにある香水専門店「カルトゥージア」では、サンジャコモ修道院の古文書に書かれていたレシピにのっとって調合された、天然の植物から抽出した原料で香水を作っています。

【住所】Viale Matteotti, 2d, 80073 Capri
【アクセス】ウンベルト1世広場から徒歩10分
【営業時間】9:00〜18:00
【公式サイト】https://www.carthusia.it

第5位 アウグスト公園

カプリ アウグスト公園
photo by Norberto Chavez-Tapia

カプリ島の中心、ウンベルト1世広場から徒歩で10分ほどのところにあるアウグスト公園。20世紀初頭、ドイツ人実業家のフリードリッヒ・アルフレッド・クルップが所有していた別荘の一部を町に寄贈して造られた庭園です。

季節の花と樹木が気持ちの良い美しい庭園になっています。

カプリ アウグスト公園
photo by Julien Chatelain

公園の奥まで進むと展望台があり、クルップの私費で造られたマリーナピッコラから続くつづら折りのクルップ通り、カプリ島のシンボルになっている3つの奇岩群・ファライオーニも見下ろすことができる絶景スポットです。

【住所】Via Matteotti, 2, 80076 Capri
【アクセス】ウンベルト1世広場から徒歩10分
【営業時間】10月16日〜3月15日:9:30〜17:00 / 3月16日〜10月15日:9:00〜20:00
【料金】1ユーロ

第4位 ウンベルト1世広場

カプリ ウンベルト1世広場
photo by Vlad Podvorny

カプリ島の玄関口マリーナグランデからケーブルカーで5分ほど。

カプリの中心・ウンベルト1世広場に到着します。

カプリ ウンベルト1世広場
photo by David Jones

カプリ島には眺めの良い小高い山もいくつかありますが、この広場もすでに高台にありカプリの市街地や地中海を見下ろすことができる眺望の良いスポットになっています。

大きな時計台がある広場にはカフェやレストランが並び、高級ブティックやお土産やさんがある通りに続く観光の拠点になる場所です。

【住所】Via S. Francesco, 1, 80076 Capri
【アクセス】マリーナ・グランデ(Marina Grande)からケーブルカーで5分

気になる第3~1位は?>>>

Noriko
パティシエール、イタリアソムリエ協会認定ソムリエです。ローマ、フィレンツェ、パリ、ボルドー在住経験があります。イタリア、フランスのグルメ、観光情報をお届けしたいと思います。お菓子レシピをChicca Foodで公開しています。

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