【花蓮】台湾の大自然と歴史の宝庫!おすすめ観光スポット10選

近藤 ヨウコ

トラベルライター

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台湾 花蓮

Photo by 近藤ヨウコ

台湾の東部に位置する「花蓮」は、台湾の雄大で豊かな大自然と日本統治時代の古き良き面影を残す旧跡、阿美族をはじめとする多くの原住民の伝統や文化などが融合した魅力的な観光スポット。

2018年2月に花蓮を襲った大地震は日本でも大きく報道され、一時は観光客も激減しましたが、今ではすっかり以前の賑わいを取り戻しています。

そこで今回は、そんな魅力の宝庫とも言える花蓮のおすすめ観光スポットをご紹介します。

花蓮の観光範囲はとても広い!

Taiwan ROC political division map Hualien County.svg
By LuuvaOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

花蓮は南北縦長に広がっていて、見どころも広く分散しています。

見る者を圧倒するような大自然は西側の山間部や東側の海沿い、繁華街や歴史スポットなどは北側の花蓮市内や南側にかけて、と花蓮を満喫するなら行動範囲が広くなります。

花蓮の観光なら日帰りではなく、少なくとも1泊以上滞在するのがオススメです。

ちなみに、花蓮は台北や高雄ほど交通網が発達していないため、現地の旅行会社が開催する観光ツアーに参加するか、タクシーなど車をチャーターして回るのが便利ですよ。

台北から花蓮までのアクセス

台湾 花蓮 台鉄

Photo by Miles 麥爾斯

台北から花蓮までは飛行機、もしくは鉄道(台鐵)で行くことができます。

飛行機の場合は、松山空港から花蓮空港まで1日2便「マンダリン航空」が運行しています。(飛行時間は約40分)

鉄道の場合は、特急列車の「普悠瑪号」と「太魯閣号」でアクセス可能です。(台北駅から花蓮駅まで所要時間は約2時間)

ただし、特急列車は特に週末などはすぐ満席となるため、早めにインターネットなどで予約しておきましょう。

それでは早速、花蓮のおすすめ観光スポットをご紹介していきます。

第10位 花蓮觀光糖廠

台湾 花蓮 花蓮觀光糖廠

Photo by 芳蘭 徐芳蘭

1921年に創建された「花蓮觀光糖廠」は、日本統治時代当時の砂糖精製工場を今に残した観光スポットです。

日本統治時代、豊かで質の良い台湾の木材と砂糖を求めて大勢の日本人が花蓮にやってきて、次第に花蓮は日本人の定住の地として至るところに日本人村ができました。

この花蓮觀光糖廠にも、当時この工場で働く日本人のために建てられた宿舎や数々の木造建築群が残っており、綺麗にリノベーションされてはいるものの、ノスタルジックな古き良き日本の集落といった雰囲気を漂わせています。

砂糖工場ならではの絶品アイス

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現在は砂糖工場としての役目を終えているものの、ここで販売されているアイスが激ウマ!と観光客に大人気なんです。

コクのあるバニラをはじめ、パパイヤ、タロイモといった台湾ならではのフレーバーやミルクアイスに小豆をトッピングしたもの、わさびアイスという驚きのメニューまでラインナップも豊富です。

【住所】花蓮縣光復鄉糖廠街19號
【営業時間】8:00~20:00
【アクセス】台鐵「光復」駅から徒歩15分
【公式サイト】http://www.hualiensugar.com.tw/

第9位 阿美文化村

台湾 花蓮 阿美族文化村

Photo by gadgetdude

日本からの観光ツアーにもよく組み込まれている「阿美文化村」は、台湾で最も多いとされる原住民「阿美(アミ)族」の神秘的な歌や踊り、代々伝わる伝統料理などを楽しむことができる観光スポット。

阿美族の迫力あるステージは毎日2回開催されていて、台北などの大都市では見ることのできない原住民の生活や文化にふれることができます。

【住所】花蓮縣吉安鄉海濱93之1號
【営業時間】17:00~20:30(公演:17:30~、19:30、要予約)
【アクセス】台鉄「花蓮」駅から車で40分
【公式サイト】https://www.facebook.com/irene212613/

第8位 瑞穂温泉

台湾 花蓮 瑞穂温泉

Photo by 近藤ヨウコ

日本と同じ温泉大国である台湾。

各地に無数に湧き出る温泉はそれぞれ泉質も異なりますが、花蓮の「瑞穂温泉」は日本の「有馬温泉」と同じ鉄分を含む泉質の金色の温泉が楽しめるという台湾唯一の温泉エリアです。

瑞穂温泉エリアには10件ほどの温泉宿が立ち並び、宿泊の他に日帰り温泉なども楽しめます。

台湾 花蓮 瑞穂温泉 混浴

Photo by 近藤ヨウコ

露天風呂は混浴のところが多く、水着水泳帽を着用しなければならないという台湾ならではのルールがあります。

また、各部屋には全て温泉を引き入れた浴槽が完備してあるので、混浴は苦手な方でも部屋でゆっくりと温泉を楽しむことができますよ。

花蓮縣瑞穗溫泉觀光協會
【住所】花蓮縣瑞穗鄉溫泉路三段185號
【アクセス】台鉄「瑞穂」駅から徒歩15分
【公式サイト】http://ruisuihotspring.com/

第7位 七星潭

台湾 花蓮 七星潭

Photo by 近藤ヨウコ

透明度の高いエメラルドグリーンの美しい海が広がる「七星潭」。

ゆったりと弧を描く海岸沿いには、白い砂ではなく「礫石」という小粒の丸い砂利でできたビーチが続きます。

風光明媚で、花蓮の中でも上位に選ばれるほど人気のスポットですが、綺麗な海では残念ながら波が強いため泳ぐことはできません。

海水浴の代わりにビーチで日光浴を楽しんだり、レンタサイクルで海岸沿いを散策するなど、海辺でゆっくりのんびり過ごしましょう。

【住所】花蓮縣新城鄉七星街79巷5號
【アクセス】台鉄「北埔」駅から車で7分

第6位 吉安慶修院

台湾 花蓮 吉安慶修院

Photo by MiNe

吉安慶修院」は1917年の日本統治時代に真言宗の布教所として建立された寺です。

ここの本尊である「弘法大師」が香川県出身だったことから、境内には四国八十八か所を模した石仏が安置されていて、この88体の石仏を全てお参りすると四国八十八か所を巡礼したのと同じになると言われています。

日本でお遍路参りしたことが無い方は、花蓮で巡礼してみてはいかがでしょうか?

また、周辺には「吉野神社」など日本統治時代の旧跡もありますので、合わせて訪れてみてください。

【住所】花蓮縣吉安鄉中興路345-1號
【営業時間】火~日 8:30~17:00(月曜定休)
【アクセス】台鉄「吉安」駅から車で7分
【公式サイト】http://www.yoshino793.com.tw/

第5位 松園別館

台湾 花蓮 松園別館

Photo by 楊 阿翰

1942年の第二次世界大戦後期、日本軍の重要な軍部「花蓮港陸軍兵事部」として建てられたのが「松園別館」です。

敗戦後に日本が台湾から撤退したあとは、一時期アメリカ軍人用のレジャー施設として利用されるようになりましたが、現在はリノベーションスポットとしてイベントや講座などの会場として活躍しています。

敷地内にはメインの兵事部として使われた洋館(展示室)と、カフェ、ショップ、「木小屋」と呼ばれるイベントスペースがあり、他にも当時の面影を色濃く残す「防空壕」や「弾薬庫」などがあります。

軍の指揮センターとして活躍した洋館の2階へ上がると、目の前に花蓮港の美しいパノラマが広がります。

【住所】花蓮縣花蓮市松園街65號
【営業時間】9:00~18:00
【アクセス】台鉄「花蓮」駅から車で15分
【公式サイト】http://www.pinegarden.com.tw/

第4位 東大門夜市

台湾 花蓮 東大門夜市

Photo by Tzuhsun Hsu

花蓮最大の夜市「東大門夜市」は、2015年にリニューアルオープンした比較的新しい夜市。

9ヘクタールもの広い敷地には、「福町夜市」「大陸各省一條路」「原住民一條路」「自強夜市」という4つのエリアに分けられていて、それぞれ特色のある屋台が立ち並んでいます。

原住民文化にふれる「原住民一條路」は必見!

台湾 花蓮 東大門夜市 原住民のステージ

Photo by Tzuhsun Hsu

「福町夜市」の通りを進んだ先に交差する「原住民一條路」では、屋台の他に広場が数か所設けられています。

その広場では民族衣装を身にまとった様々な原住民によるステージが開演されています。

原住民の貴重な歌や踊りを見られるとあって、広場はいつも大盛況です。

台湾 花蓮 東大門夜市

Photo by 近藤ヨウコ

また、忘れてはならないのがグルメ屋台!他の地域では味わうことのできない原住民料理やお酒を楽しむことができます。

原住民が多く住む花蓮ならではの特別な体験ができますよ。

【住所】花蓮縣花蓮市中山路50號
【営業時間】17:30~23:30
【アクセス】台鉄「花蓮」駅から車で10分
【公式サイト】http://www.dongdamen.com.tw/

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