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日本が誇る南の島、沖縄ってどんな所?
今、日本が誇る南の島沖縄が世界から大注目されているという事実をご存知ですか!?
オリンピックが2020年に東京で開催されることがきっかけとなり、海外から日本を訪れる観光客が急増しています。
僕が旅していた沖縄も勿論例外では無く、統計データによると、2017年に沖縄県を訪れた海外からの観光客数は約940万人にも及ぶそうです。
年間940万人と言われても確かにパッとしませんが、この数字は世界有数のリゾート地であるハワイを越す数字なのです!
近年、沖縄で国際線の増便・新規就航が盛んに行われている影響もあり、海外からの観光客数は年々、増える一方。
国内ではLCC航空会社のピーチやバニラが沖縄路線を導入したこともあり、本土からの観光客も増えているそうです。
先日、僕は沖縄行きのチケットをバニラ航空のセールで購入して、ラッキーなことに成田-那覇の往復チケットを1万円以下で買うことが出来ました。
新幹線の東京-大阪間が片道15000円前後することを考えたら、LCC航空会社の普及のお陰でどこでも安く行ける素晴らしい時代になったものですね!
初めての1人旅、20島の離島を巡る旅!
僕は小さな頃から海が大好きで、いつか日本が誇る沖縄の島々に行ってみたいと憧れていました。
それを実現したのが24歳の夏でした!
オーストラリア留学時代に出会った沖縄出身の友達を訪れたのがきっかけとなり、気づいたら4ヶ月間も沖縄で旅をしながらバイトをするという僕にとって夢のような生活をしていました!
意外と知られていない事実ですが、沖縄には39島の有人島が存在するそうです。
沖縄に住んでいた4ヶ月の間に僕が実際に足を踏み入れたのは約半分の20島!
当時、僕は那覇市に暮らしていたので、休みの日に北部エリアなどの那覇から離れている地域の離島に行くときは車を2時間半以上走らせ、そこからフェリーに乗り換えて離島に向かいました。
残念なことに沖縄は空港がある那覇市内にしか電車(モノレール)が存在しません。
また、バスなどの交通機関が東京、大阪などの首都圏に比べると劣っているので、沖縄に遊びに行く際には絶対にレンタカーをおすすめします!
僕が訪れた島は浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島、奥竹島、屋我地島、古宇利島、瀬長島、奥武島、久高島、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、水納島、宮古島、伊良部島、下地島、石垣島、竹富島、小浜島、黒島、波照間島、西表島です。
一般人には知られていないようなマニアックな離島も沢山含まれていますが、有名どころは宮古島、石垣島、西表島あたりではないでしょうか。
<沖縄のロコガールがおすすめする、本当の沖縄とは??>
離島ハンターの僕が選ぶ沖縄のおすすめの離島ベスト3
僕の目標は数年以内に沖縄の離島を全制覇することです。
そんな大の沖縄好きで離島を20島回った僕が選ぶ離島ランキングベスト3を紹介します!
皆さんの知っている離島は出てくるでしょうか!?
それでは発表します!果たして注目の第1位はどこになるのか??
第1位 伊良部島
圧倒的な大自然がある伊良部島(いらぶじま)が堂々の第1位にランクイン!
伊良部島!と言われても大半の人がどこにある離島か分かりませんよね?
沖縄の離島でおそらく一番知名度のある宮古島のすぐ隣にある島が伊良部島です。
この場所は三角点と言われるところで断崖絶壁に面している絶景スポット!
まさにブルーオーシャン!という表現がぴったりな海でした。
なんと、晴れの日にはここから野生のウミガメを観れることが出来るそうで、
実際に僕たちは元気に泳いでいる2匹の野生のウミガメを発見しました。
ここはインスタグラマーの皆さんには絶対に行って欲しいスポットの一つですね。
日本一長い橋として有名な’伊良部大橋’!
3540メートルと圧倒的な長さです。
快晴で青い空に青い海!
初めての光景に本気で感動しました!
こんな綺麗な海を見れるにもかかわらず通行料はなんと無料!
橋ができる以前までは島民はフェリーを使って伊良部島と宮古島を行き来していたそうです。
伊良部大橋が完成された2015年以降、アクセスが格段と良くなり徐々に観光客が増加しているそうです。
沖縄の20島を旅した僕ですが、水の透明度の高さで圧倒的だったのは’17エンド’!
17エンドと言う少し変わった名前のこの場所は下地島空港(下地島)の隣に位置しています。
プールのような信じられないような色をしていますがこれはごく普通の海です(笑)
飛行場の隣でこんな海を見れるのは離島でしかありえませんよね。
*伊良部島へのアクセス*
宮古島から伊良部大橋を渡る
料金は無料
第2位 波照間島
石垣島から高速船で約70分で行ける八重山諸島に属する波照間島!
ハテルマブルーという愛称で呼ばれている波照間の美しい海は離島ハンターの僕も感動して涙が出るくらい綺麗でした!
そして、日本最南端に位置する波照間の定番スポットと言えばここ。
‘日本最南端の碑’です!
1972年に祖国復帰を記念して設立された日本最南端の碑。
この写真の隣には47都道府県から集まられた石が積み重なっている記念碑があります。
戦争で沖縄と内地(日本本土という沖縄特有の表現)がもう離れ離れにならないようにという願いが込められて作られたそうです。
沖縄は綺麗な海だけでは無く、このような悲しい歴史もあるので、訪れる際に歴史や背景を少し勉強して行くとまた違った考え方や発見を得られるかもしれませんね。
波照間というば満点の星空!
人口わずか約500人にも満たない波照間島ですが、静かでゆっくりとした時が流れるこの島で見る星空は最高以外の何でもありません。
コンビニもスーパーもない島ですが、波照間が誇る大自然には絶対に誰しもが感動するはずです!
波照間に行ったらこの綺麗な星空を見て静寂とした時間を楽しんで下さいね。
*波照間島へのアクセス*
石垣島の石垣離島ターミナルから高速船
料金
片道 3090円
往復 5870円
*高波の場合キャンセルになる確率が高い・激しい揺れを想定して薬の着用をおすすめ
第3位 渡嘉敷島
那覇から高速船でたったの35分で行けるのは慶良間諸島に属する渡嘉敷島(とかしきじま)!
この写真はGoproというアクションカメラで実際に僕が撮影したのですが、どう考えても日本にある風景とは思えません!
まるでハワイのようなこの景色は’阿波連展望台’から見えます。
渡嘉敷島ナンバーワンの絶景スポットですので是非行ってみて下さい。
野生のウミガメと一緒に泳げる’とかしくビーチ’!
ゲストハウスで知り合った仲間たちとここで泳いでいたら1時間で3匹もウミガメを発見してしまいました!
こんな綺麗なビーチですがもちろん入場料はかかりません。
必要なのは水着とシュノーケルセットのみ!
那覇からたったの35分で行ける渡嘉敷島はフェリーで日帰りも可能ですので時間がない方にもおすすめの島です!
*渡嘉敷島へのアクセス*
とまりんからフェリーで70分、高速船で35分
料金
フェリー
片道 1660円
往復 3160円
高速船
片道 2490円
往復 4740円
⭐︎離島・特別編!訪れたことがある離島を次のページから紹介
上位ベスト3はあくまで僕の独断と偏見で選定しましたが、ランキングに載っていない離島もそれぞれ魅力的でとっても素敵な島々でした!
それでは、実際に訪れたことのある島を次のページからサラッと紹介します!
島へのアクセス方法やマップも貼りましたのでご参照下さい。
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