台湾のコンセントの形は?気になる電圧とコンセント・プラグについて

近藤 ヨウコ

トラベルライター

シェアありがとうございます

台湾 コンセント・プラグ
Photo by スーパー コンシューマー

海外旅行の時に持っていくスマホやタブレット、その国でちゃんと充電できるのか心配になることありますよね?

国によってコンセントの形が違ったり、電圧が違ったりすると、普段使っている充電器をそのまま持って行っても使えないことがあります。

そこで今回は、台湾のコンセント・プラグの形や電圧などについて詳しく解説していきたいと思います。

1. コンセントとプラグとは?

台湾 コンセント・プラグPhoto by 近藤ヨウコ

そもそも、「コンセント」と「プラグ」の違いはご存知でしょうか?

コンセント」とは、壁や延長コードなどにある「差し込み口」のことで、「プラグ」とは、電化製品や充電器などの先に付いている「端子(突起物)」のこと。

このコンセントとプラグを分けて理解していないと、海外旅行先で大変困ることになります。

2. 日本のコンセント・プラグは「Aタイプ」

台湾 コンセント・プラグの形Photo by 近藤ヨウコ

日本のコンセントとプラグについては、「Aタイプ」の2本の棒が平行になっているタイプ。

世界に目を広げてみると、ヨーロッパでは丸い棒の「Cタイプ」が使われていたり、オーストラリアのように八の字型になった「Oタイプ」があったりと、国によってコンセントやプラグの形がまるで違っています。

そのため、日本の「Aタイプ」のプラグをヨーロッパの「Cタイプ」のコンセントに差しても差し込めないので使えません。

そんな時に必要なのが「変換プラグ」。

View this post on Instagram

@dearjoyce14がシェアした投稿

日本から持っていく電化製品のプラグの先に、その国に合ったプラグを接続してコンセントに差し込むだけでOK。

100均でも手軽に買えますので、海外旅行に行く前には必ずその国のコンセントの形を確認して、必要な場合は変換プラグを準備しておきましょう。

3. 台湾のコンセント・プラグも日本と同じ「Aタイプ」!

台湾 コンセント・プラグはAタイプ
Photo by atgw

台湾のコンセント・プラグは基本的に日本と同じ「Aタイプ」になっています。

つまり、どちらも同じ「Aタイプ」なので、日本から持っていく電化製品や充電器などのプラグはそのまま台湾のコンセントに差し込むことができるということです。

ただ、ホテルによっては様々なタイプのコンセントが用意されている場合もありますが、基本的には「Aタイプ」なので変換プラグを使う必要はありません。

でも、プラグはそのままでOKでも、次に確認しないといけないのが「電圧」。これも大事なポイントになるので、次は「電圧」についてご説明します。

4. 電化製品の「電圧」は必ずチェック!

台湾 コンセントPhoto by 近藤ヨウコ

「コンセント」が同じなら海外でそのまま日本の電化製品が使えるとは限りません。

なぜなら、国によって使用されている「電圧」が違うからです。

日本の電圧は100V

台湾 日本の電圧Photo by 近藤ヨウコ

日本国内で使用されている電圧は100V(100ボルト)です。そのため、日本で使用される電化製品も100Vの電圧に対応して製造されています。

しかし、海外では100Vを採用している国はほぼゼロ。だいたい110V~240Vと日本よりも高いボルト数となっています。

つまり、例えば100Vにしか対応していない日本のドライヤーのプラグを220Vのコンセントに差し込むと、過剰な電流が家電製品に流れ込むのでショートして壊れてしまうということ。

また逆に、240V対応の海外用電化製品を100Vの日本で使用しても、今度は電流が足りないため動かないという現象が起こります。

そのため、電圧が違う国で電化製品を使用する場合は必ず「変圧器(電圧を調整する器機)」を使わなければなりません。

View this post on Instagram

HERO onese1f, Blamon. JAPANさん(@hero_onese1f_hiroshima)がシェアした投稿

各電化製品の電圧については、製品に必ず記載されていますので確認しましょう。

パソコンの電源アダプターやスマホ充電器は海外使用OK!

台湾 パソコン電源アダプターPhoto by 近藤ヨウコ

ノートパソコンの電源アダプターやスマホ・タブレットなどの充電器については、だいたいの製品で100V~240Vまで対応できるように製造されています。

そのため、海外でも「変圧器」を使用することなくそのまま使うことが可能です。

ただし、古い製品などでは海外対応していないものもあります。その場合は変圧器が必要となってきますので、必ず製品の電圧は確認しておきましょう。

5. 台湾の電圧は?100Vの日本のドライヤーは使える?

台湾 電圧110VPhoto by 近藤ヨウコ

台湾の電圧は「110V」です。

したがって、日本より少し電圧が高いので、100V対応の日本のドライヤーは使えないと思うところですが、実は「そのまま使える」んです!

厳密にいうと、基本的に製品より少しでも電圧が高いと故障の原因にもなるので使用禁止なのですが、なら、「10V程度の差で旅行などの短期間での使用という条件ならそのまま使える場合が多い」と言った方がいいかもしれません。

ただし、稀なケースとして故障してしまう可能性もあります。

万が一台湾で使用して故障した場合、電圧が違うためメーカー保証を受けられないこともありますので、どうしても心配な場合は変圧器の使用をおすすめします。

6. 最後の砦「周波数(Hz)」の違い

50Hz60Hz.svg
By Pieter Kuiper投稿者自身による作品, CC 表示-継承 2.5, Link

周波数」とは、電化製品で使用される交流電気の波が1秒間にどれだけ繰り返すのかを表すもの。

単位は「Hz(ヘルツ)」といい、例えば「50Hz」であれば1秒間に50回の交流電気の波があるということになります。

少し難しい話になってきたので簡単に説明すると、電力会社から提供される電気には大きくなったり小さくなったりと波があり、各電化製品はその波の数に合わせて製造されているという事です。

世界中で使用される周波数は2種類

現在、世界中で使用されている周波数は「50Hz」と「60Hz」の2種類があります。

大まかな分類としては、アメリカや韓国などでは「60Hz」、ヨーロッパや中国、オーストラリアなどでは「50Hz」を採用しています。

日本の中でも周波数が分かれている

ご存知の方も多いと思いますが、日本の中でも東日本は「50Hz」西日本は「60Hz」と2種類存在しています。

これは、明治時代に東日本と西日本でそれぞれの発電所が周波数の違うドイツとアメリカから発電機を輸入したことが発端とされていて、結局現在にいたるまで、その周波数が統一されていないということが原因となっています。

製品に「50Hz/60Hz」と表示があれば心配無用!

台湾 ヘルツフリーPhoto by 近藤ヨウコ

最近ではこの周波数の問題を改善するために、製品自体に「コンバーター(周波数の調整装置)」を内蔵することによって「ヘルツフリー」を実現する製品が増えています。

製品に「50Hz/60Hz」と表示があれば、すなわち「ヘルツフリー」ということになります。

つまり日本中はおろか、世界中どこでも安全に使用できるという事ですね。

7. 台湾の周波数は西日本と同じ「60Hz」

台湾 周波数60HzPhoto by 近藤ヨウコ

台湾の周波数については、アメリカ型の「60Hz」を採用しています。西日本と同じですね。

要するに、「ヘルツフリー」の製品や西日本用の「60Hz」の製品であれば台湾でも問題なく使用できます。

ただし、東日本「50Hz」専用のドライヤーや電気髭剃りなどを持っていく場合は要注意!台湾でも使用できないことはありませんが、性能が落ちる可能性があります。

できるだけヘルツフリーのものを使用した方が安心と言えます。

8. 台湾旅行前に電化製品の電圧と周波数を確認しよう!

これまで台湾のコンセント・プラグや電圧、そして周波数についてご説明してきました。

それでは実際に、台湾に旅行する時に日本から持っていくパソコンやスマホ、ドライヤーは台湾でそのまま使えるのか?

結論としては、YES

・台湾のコンセントは日本と同じなので「変換プラグ」は不要

・電圧も少し違うけど、短期旅行で使うだけならほぼOK

・もし周波数が違っていても使えないことはない

ただし、旧型の製品だと故障してしまう可能性もありますので、できるだけ電化製品の電圧が「100V~240V」対応のもの、周波数が「50Hz/60Hz」のヘルツフリーになっているものを持っていきましょう。

持ち物の電圧と周波数だけは事前に確認して、楽しい台湾旅行にしてくださいね。

台湾でタピオカミルクティー三昧!ドリンクスタンドおすすめ店10選

台湾の有名ドリンクと言えば、みんな大好き「タピオカミルクティー」! 最近では日本にも続々とタピオカミルクティーのお店が進出してきていますが、台湾で最もポピュラーな「ドリンクスタンド」で味わえるタピオカミルクティーのおすすめ店をご紹介していきます。

ランタンに願いを託そう!台湾【十分】での楽しみ方を解説

台北から電車で約1時間半、台湾北東の山間部にある十分は、「ランタン(天燈)の街」としても有名な観光スポット。そんな十分で体験できるランタンあげやアクセス方法、十分にある大自然の絶景スポットなど十分での楽しみ方をご紹介します。

Staywayについて

ホテルや民泊・ゲストハウスなど、その時の旅行の目的に合わせて選択することで、より快適な時間を過ごすことができます。
皆さんもStaywayでぜひ、ご自身の旅行にぴったりの宿泊施設を発見してみませんか?