台湾の居酒屋「熱炒」はコスパ最高!おすすめポイントを解説

近藤 ヨウコ

トラベルライター

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台湾ルーチャオメニュー

Photo by 近藤ヨウコ

台湾旅行で何を食べようか迷っている方、台湾の居酒屋に行ってみませんか?

ガイドブックで紹介されている小籠包や夜市などのB級グルメももちろんいいけれど、他に何を食べたらいいのか分からない・・・という方も多いはず。

そんな方におすすめしたいのが、台湾式の居酒屋「熱炒(ルーチャオ)」。豊富なメニューはどれも安くて美味しいとあって、地元の台湾人だけでなく外国人観光客にも大人気なんです。

そこで今回は、この熱炒の魅力について詳しくご紹介したいと思います。

熱炒(ルーチャオ)とは?

台湾ルーチャオ店

Photo by 羽諾 諾咪

熱炒とは、台湾の家庭料理を手軽に楽しめる大衆居酒屋のようなもの。

エビや魚、貝類などの新鮮な海鮮料理や肉・野菜料理などメニューも豊富にあり、そのどれもが一皿だいたい100元(約400円)からとリーズナブルに楽しめるんです!

また、日本人に特におすすめしたいポイントが、この熱炒では食事と一緒にビールを飲めるということ。日本人からすると当たり前の組み合わせですが、実は台湾の大衆的な食堂やレストランではビールなどの酒類を提供していないところが多く、この熱炒の存在は特別なんです。

家族連れやお友達とのグループ旅行など比較的人数が多い場合でも、熱炒ならみんなでワイワイ楽しく食事することができますよ。

白ご飯がタダで食べ放題!

台湾ルーチャオ白ご飯

Photo by 近藤ヨウコ

熱炒の最大のメリットともいえるのが、白ご飯の無料食べ放題

店内に置かれた炊飯ジャーの中にある白ご飯は無料のサービスになっていて、しかも、何度でも自由におかわりOKなんです。

日本でも白ご飯のおかわり自由というサービスはありますが、元からタダで食べ放題というのはなかなか太っ腹な素晴らしいサービスだと思いませんか?

それではさっそく、そんな白ご飯に合う熱炒の激ウマおすすめメニューをいくつかご紹介したいと思います。

熱炒の激ウマ!おすすめメニュー

誰もが大好きな味!「滑蛋蝦仁」

台湾ルーチャオ エビと卵の炒め物

Photo by 近藤ヨウコ

エビと卵の炒め物「滑蛋蝦仁」は、たっぷり入ったプリプリのエビとふわふわ卵がベストマッチした優しい味わい。これを嫌いという人はまずいないというほどの鉄板メニューです。

塩味ベースのあっさりとした味なので、いくらでも箸がすすみます。

老若男女問わず誰からも愛される一品です。

滑蛋蝦仁:120元(約480円)※店により値段は異なる可能性があります

台湾家庭料理の定番!「空心菜」

台湾ルーチャオ空心菜炒め

Photo by 近藤ヨウコ

台湾野菜の代表格、「空心菜」の炒めものは日本人にもお馴染みの人気台湾料理。たっぷり入ったにんにくの香りが食欲をそそります。

シャキシャキとした歯ごたえがクセになる空心菜は、台湾に来たら必ず食べたいメニューのひとつです。

空心菜:80元(約320円)※店により値段は異なる可能性があります

白ご飯との相性バツグン!「蒜泥白肉」

台湾ルーチャオ蒜泥白肉

Photo by limin_chiu

料理名だけでは分かりにくい「蒜泥白肉」は、茹でた豚バラ肉ににんにくたっぷりの甘辛いタレをかけて食べる台湾家庭料理です。

シンプルな調理法ながら、その味わいはまさに絶品!にんにくが効いたタレと相まって、白ご飯がどんどん進みます。

蒜泥白肉:120元(約320円)※店により値段は異なる可能性があります

ビールにぴったり!「鹽酥蝦(鹹酥蝦)」

台湾ルーチャオエビ炒め

Photo by 近藤ヨウコ

エビ好きな人には必ずオーダーしてほしい「鹽酥蝦(または、鹹酥蝦)」は、素揚げしたエビに胡椒とにんにく、唐辛子を加えて油で炒めたもの。

ピリッと効いた胡椒と唐辛子の辛味と香ばしいにんにくがエビの風味をより一層引立てていて、ビールのお供にもぴったりです。

鹽酥蝦:150元(約600円)※店により値段は異なる可能性があります

予想外の美味しさ!「涼拌冷筍」

台湾ルーチャオ筍サラダ

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茹でたタケノコに甘めのマヨネーズをかけた「涼拌冷筍」は、日本ではなかなか見かけることのない珍しい台湾家庭料理のひとつ。

新鮮な若いタケノコを使っているのでタケノコ独特の苦みや硬さもなく、こっくりとした歯ごたえと台湾ならではの甘いマヨネーズがやみつきになる味わいです。

涼拌冷筍:180元(約720円)※店により値段は異なる可能性があります

熱炒入店~注文~お会計までの流れ

台湾台北市 馬林漁

Photo by 近藤ヨウコ

ここからは実際に台北にあるおすすめの熱炒店をご紹介しながら、熱炒の入店から注文方法やお会計までの流れについて詳しく解説します。

西門町の人気熱炒店「馬林漁生猛海鮮」

台湾台北市 馬林漁入口

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台北市の人気観光スポット西門町にある「馬林漁生猛海鮮」は、安くて新鮮な海鮮料理が自慢の熱炒店。

繁華街のど真ん中にある立地の良さと広々とした清潔感のある店内、そして何より安くて美味しいというコスパの良さで地元ファンのみならず外国人をも魅了する人気のお店です。

【住所】台北市萬華區成都路135號
【営業時間】11:30~14:30、16:00~翌2:00
【アクセス】MRT「西門駅」から徒歩6分

入店したらまずはカウンターへ

台湾台北市 馬林漁カウンター

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入店したらまず店内右手にあるカウンターへ向かいましょう。店員さんに人数を告げると空いているテーブルを案内してくれます。

台湾台北市 馬林漁店内

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広々とした店内にはいくつものテーブルが並び、少人数から大人数まで対応可能。夕食の時間になるとほぼ満席状態となり、店内はいつもにぎやかです。

台湾台北市 馬林漁テーブル

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テーブルに向かう際には必ず、料理の注文に使うオーダーシート(記入式)と赤鉛筆を受け取りましょう。カウンターに置いてあるので、もし店員さんが渡してくれなければ勝手に持って行っても大丈夫です。

料理を注文しよう

台湾台北市 馬林漁

Photo by 近藤ヨウコ

オーダーシートは基本的に中国語になっています。日本人が多いお店などでは日本語メニューを用意しているところもありますので店員さんに聞いてみましょう。

まず、オーダーシートの右上部分にテーブルNO.を記入します。テーブルNO.は座った席に必ず書いてあるので、その番号を記入しましょう。(テーブル番号を間違えると、料理が運ばれてこないので注意してください)

食べたいメニューが決まったら、オーダーシートの各メニュー横にある空欄に「正」の字で数量を記入するのが台湾スタイル。もちろん「1」や「2」など数字で記入してもOKです。

記入が終わったら、オーダーシートをカウンターの店員さんに渡します。

白ご飯と飲み物はセルフサービス

台湾台北市 馬林漁ご飯カウンター

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注文が完了すれば、次は白ご飯と飲み物を取りに行きます。

白ご飯は無料サービスですが、たくさん取りすぎて最後に食べ残してしまうと代金を請求される場合がありますので、お腹の減り具合をみて適宜おかわりしましょう。

台湾台北市 馬林漁ドリンク

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こちらはドリンクコーナーです。ビールなどのアルコール類やジュースなどが揃っています。

ドリンクもセルフサービスになりますので、自分で飲みたいものを選んでテーブルまで持っていきましょう。飲み終わった空き瓶はそのままテーブルに置いておくと、最後のお会計の時に店員さんが空き瓶を確認して清算となります。

台湾台北市 馬林漁昼食

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お昼ご飯として2人で4品をオーダー。1品1品の量が意外と多いので、二人でも食べきれないほどのボリューム!3人なら5品くらいでちょうどいいかもしれません。

・エビと卵の炒め物「滑蛋蝦仁」120元

・「空心菜」80元

・海鮮サラダ「綜合海鮮沙拉」150元

台湾台北市 馬林漁海鮮サラダ

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・ヘチマとはまぐりのスープ「哈利絲瓜」100元

台湾台北市 馬林漁ヘチマとはまぐりのスープ

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食べ残ったものは持ち帰り可能

たくさん種類を食べたいから、ついつい頼みすぎて残ってしまう場合もありますよね。

美味しかったし残すのもったいないな・・・という時も安心。台湾にはどこのレストランや食堂でも、「打包(ダーパオ)」という持ち帰りシステムがあります。

高級なレストランなどでは持ち帰り専用のケース(有料)に、庶民的な食堂などではビニール袋(無料)に入れてくれるので、食べ残ったものはホテルに持って帰ることもできます。

食事が終わったらお会計

台湾台北市 馬林漁レジカウンター

Photo by 近藤ヨウコ

食事が終わったらお会計です。伝票のようなものはないので、そのままカウンターに行ってテーブルNO.を伝えると店員さんが食事代と飲み物の代金を計算してくれます。

この日の食事代は、2人で450元(約1800円)。飲み物は頼まなかったのですが、ビールを1本追加しても+100元(約400円)とかなりリーズナブル!

だいたい一人1000円くらいでお酒も食事もお腹いっぱい楽しめるなんて、コスパ最高です!

ちなみに、支払いについては現金のみ。高級レストランではカード決済可能なところが多いのですが、一般的な庶民が利用するレストランや食堂では現金しか使えないところがほとんどなので、食事前に必ず現金を準備しておきましょう。

台北熱炒ストリート!おすすめの熱炒店

上記でご紹介した西門町の「馬林漁生猛海鮮」以外にも、台北には熱炒店がひしめく「熱炒ストリート」が存在します。

林森公園から南にある長安東路には100mほどの道沿いに何軒もの熱炒のお店が立ち並び、どこも連日大盛況。そんな熱炒ストリートから、特におすすめの熱炒店を2軒ピックアップしてご紹介します。

33区熱炒

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日本人にもファンが多いという33区熱炒は、台湾料理だけでなくイタリアンや日本食などをベースにした創作料理が自慢。

定期的に新メニューも考案されるので、台湾リピーターの方でも飽きないお店です。

【住所】台北市中山區長安東路一段63-1號
【営業時間】11:30~翌1:30
【アクセス】MRT「中山駅」から徒歩10分

中央市場生猛海鮮

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33区熱炒のほど近くに建つ、派手なネオンがひときわ目立つ中央市場生猛海鮮は、台北在住の日本人ご用達の人気店で、日本からの出張者や観光客など日本人が比較的多いお店。

熱炒ストリートの中でも一番規模の大きく、明け方4時半まで営業しているので、夜遅くまで多くのお客さんでにぎわう大人気の熱炒店です。

【住所】台北市中山區長安東路一段52-1號
【営業時間】11:30~14:30、16:00~翌4:30
【アクセス】MRT「松江南京駅」から徒歩10分

熱炒で楽しく美味しい台湾料理を!

これまで台湾の居酒屋「熱炒」について解説してきましたがいかがでしたか?

リーズナブルにお酒も食事も楽しめるので、台湾でレストラン探しに迷ったらぜひ熱炒へ行ってみてください。きっと日本では味わえない、感動的な台湾料理に出会えますよ。

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