人間関係がうまくいかないときに1人旅すべき3つの理由

小川岳樹

トラベルライター

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う疲れた…あの人には何を言っても無駄だ…なんで分かってくれないんだろう…なんて人間関係でどうしようもない悩みを抱えたことはないでしょうか。

僕もそういった悩みを抱えてどうしても解決できずにいた一人でした。

1. 僕はスーパー反抗期モンスター

僕は小さい頃から母親とうまくいかないことが多く、口論に口論を重ねた挙句、バタン!とドアを閉め部屋にこもる。

月に1回は必ずそういったことがありました。大学生になって1年目の夏、母親と一緒にテレビであるクイズ番組を見ていたときでした。

「大学生なのにこんな問題も分からないの?」と言われ、僕は腹をたててしまい、「家が裕福で予備校に入れていればもっといい大学に行けてたくさん教養もついてただろうね!」と。

その僕の発言を巡って口論がエスカレートし、日ごろの母に対するストレスもあった僕は「分かった。母さんとは二度と口きかない」と吐き捨て部屋に戻りました。

そこから半年間、一言も話をしなかったどころか、母親の作ったごはんも食べず、ずっとバイト先のまかないか外食で済ませていました。

母「ごめん、母さんも言い過ぎた。ごはんつくったから食べなさい」

僕「…(バタンッ!)」

いわゆる反抗期ってやつですね。

それもかなりたちの悪い反抗期だったと自覚しています。

母親がどうしても許せない、分かってくれないならどうにかして苦しめてやろう。

まさにスーパー反抗期モンスターでした(笑)

2. 1人旅を決意!

そんなある日、同じバイト先にいたバイクで日本一周を果たした先輩と仲良くなり、1人旅の話を聞いていた当初は「すごいなあ。なんて勇気のある人なんだろう」と思っていましたが、旅の話を聞いているうちに「俺にもできるんじゃね??」と思い始めました。

そこから先輩の話も参考にしつつ1ヶ月ほどかけて下調べや準備を済ませ、旅に出ることに。

3. 旅から無事帰宅、そして和解へ

1ヵ月後、旅から無事、家のドアを1ヶ月振りに引いたのと同時に荷物も下ろす間もなく出迎えてくれた母親に謝罪。

半年間どうしても言えませんでしたが、1ヶ月外に出て心の底から出た「今までごめんなさい」でした。

結果、母親とは和解でき、少し前までは考えられませんでしたが今では人生の相談から恋愛の相談までなんでも話せる関係になりました。

みなさんも僕と似たような経験をしたこと、あるいは同じような状況にある方が多いのではないでしょうか?

4. スーパー反抗期モンスターの僕が考える、人間関係がうまくいかない時に1人旅に出る3つの理由

1. 周りとの関係を客観的に見れる

人間関係において距離感は重要な要素のひとつ。

僕の例でいうと「なんで母さんはこんなに自分と一緒に暮らしているのに自分の考えを分かってくれないんだろう」とずっと思っていました。

みなさんもこういった経験があるのではないでしょうか。

いくら気の許せる友人や血の繋がった家族でも分かり合えないことは必ずあるものです。

一定期間1人旅に出れば、自分の知っている人と直接旅先で会うことはほとんどありません。

物理的な距離ができることで、周囲との関係性を客観的に見直すチャンスができました。

そしてさらに、自分の”当たり前”が通用しない場所に行くことで新たな考え方を得られます。

「あのときあんな言い方をしたけどこういう言い方をすれば誤解を招かずに済んだかも」

「もしかしたら相手はこういう部分に触れてほしくないのかも」

「あの人って意外にこういう性格なのかも」

知らない場所に飛び込むことが今まで見れなかった側面や今まで自分になかった考え方を得られるいい機会になるのではないでしょうか。

2. 自分自身ととことん向き合える

1人旅に出るということは出発してから帰ってくるまで基本的にずっと1人だということ。

当然持って行ける荷物も限られていますから、暇があれば一人でどうにか潰さなければなりません。

旅先で知り合った人と行動を共にする時間があるにしても、ずっとその人といることは滅多にないでしょう。

道中、特に移動の際は一定時間一人でじっとしている時間もあります。

僕が西日本を旅したときは青春18きっぷを使ったので、最長で1日約12時間、乗り換えや電車の待ち時間も含めて朝早くから夜遅くまで移動しっぱなしだった日もありました。

田舎では、街灯がほとんどなく、乗客の数もまばらで正直かなり心細かったです。

そのときには母親や家族が恋しくなりました。

旅に出る前は「早く大学を卒業して一人暮らししたい!」と思っていましたが、

やはり一人だと心細く、自分の非力さを痛感。

素直に「やっぱ一人暮らし無理!!」と思いましたね。(笑) 

そのとき「あのときは気づかなかったけど、母さんがいて支えてくれているからこうして生きていられるんだ。帰ったらすぐに母さんに謝ろう。」と思いました。

僕が経験したように、旅を通して自分自身ととことん向き合うことで、抱えていた問題を解決できたり良い方向に向かって一歩前進できるのではないでしょうか。

3. 人の温かさに触れられる

自分が普段住んでいる場所とは違った場所に行くことで、新たな出会いがたくさん。

僕は昔から人懐っこい性格なので、知らない人にも平気で声をかけます。

おいしいお店や安いお店はスマートフォンを頼らず、必ず現地の人に声をかけ、直接聞きます。

僕が旅した西日本では無視されたり、そのまま通り過ぎ去られたりすることは一度もありませんでした。みんな親切に教えてくださいます。

また、声をかけずとも困っているときに現地のある方に助けていただいたこともありました。

僕が駅員さんのない、いわゆる無人駅でどうやって駅のホームに入るか分からず、困っていた時

「電車に乗るときに運転手さんに切符を渡せば大丈夫」と、ある女性が声をかけてくださいました。

また、電車に乗っているときにおすすめの観光スポットを行き方から丁寧に紹介してくださった方も。

普段はなかなか気づかない小さな優しさでも、心細い1人旅でのそういった優しさはかなり身にしみます。

都会ではなかなか味わえない人間本来の温かさに触れられるいい機会なのではないかと思います。

5. どうしてもうまくいかないなと思ったときこそ外に出るチャンス!

今まで見えなかったものが見えてきたり、普段は気がつかない小さな心遣いや優しさや人間本来の温かさ。

知らない自分自身に出会える機会が1人旅に出ればたくさんあります!

うまくいかず、結論が出ないまま延々と考えを巡らせることに疲れたら、一度1人で旅に出てみるのはいかがでしょうか?

きっと帰ってきたころには気持ちが楽になり、抱えていた問題に対する答えを出せるでしょう。

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小川岳樹
大阪生まれ大阪育ち、都内の大学で歴史学を専攻しています。趣味は読書とサッカーとカメラです。
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