ハプニングだらけ?!僕が旅の失敗から学んだ、人生をプラスにする力

小川岳樹

トラベルライター

シェアありがとうございます


日常生活にハプニングは付き物。

最近、ハプニングやトラブルに遭遇したことはありますか?

仕事やバイトに向かう途中、調べていた電車の時間に間に合わない!とか、

あるいはネットで調べて初めて行ったお店が想像していたのと全く違う…などなど。

日々の生活とハプニングは切り離せない関係にあるのではないでしょうか。

旅をしている最中にもハプニングは必ず起きます。

ハプニングというと、どうしてもマイナスなことと捉えてしまいがちですが、実は簡単にプラスな要素に変わりうるものなのです。

今回は僕自身が一人旅の道中で経験したハプニングとどう向き合ったのかを紹介します。

1. ゲストハウスでの絶体絶命ハプニング!?

つい先日、1人旅をしていてこんな経験をしました。

東北地方の某ゲストハウスをネットから宿泊予約し、ネットのフォームにも書いた通り、21時頃に現地の最寄り駅で電車を下車。

詳しい天気を調べていなかったので、4月になっても雪がたくさん残っていて気温も5度程度という気候に唖然。

乗っていた電車も降りる1時間前から僕以外は誰も乗車していない状態でした。

降りた駅はもちろん無人で辺りに街灯もほとんどなし。

駅からゲストハウスに向かっている道中、シャツの上に薄いコートだけしか身に着けていなかった僕は、寒さと暗闇の中ですごく怖かったのを覚えています。

とにかく早く施設に入って人と話したい、そう思いながら実際はたったの5分で着いた道のりが体感では30分くらい長く感じました。

マップアプリを使ってなんとか現地にたどりつきましたが、目的地であるはずの宿泊施設らしき建物はなぜか真っ暗。

とても営業している風には見えず、まさに絶望。

場所は絶対合っているはずだしもう営業していないのかなという不安が募りましたが、とにかくネットに書かれた電話番号に出てくれるよう祈りながら電話をかけました。

長いコール音が続くばかりで、もうだめかと思われたときやっと女性が出てくれました。

「もしもし、あの、今日予約を入れていた者ですけど…」

「はい、えっと…今日ですか?」

「はい、今日で間違いないはずです。予約完了メールも届いてますし。」

「ちょっと待ってください…あ、もしかして小川さん?」

「そうです。」

「あー、すみません見落としてました…」

「え。」

「はい、申し訳ありません。」

「あの、終電ももうないんですけど、今日こちらに宿泊させてもらうことって可能なんですかね。」

「うーん…じゃあ今から準備しますね。ご…いや十五分くらい待っててもらっていいですか?」

「分かりました、じゃあ待ってるんでお願いします。」

寒さに凍えながら待つこと30分。(笑)

「お待たせしました。ご不便おかけしてすみませんでした。」

「あ、ぜんぜん構わないです。」

構わないですけど、めちゃくちゃ怖いなあ。。。

というのもかなり広いゲストハウスにお客は僕1人。

共同スペースで楽しい会話に混ぜてもらって一緒にご飯を食べに行ったり趣味の話をしたり…

そういった自分の思い描いていたゲストハウスとは全く違って閑散とした施設におどろきました。

チェックインを済ませて施設の説明を受けます。

1階にお風呂や共同スペースがあり、2階が居室フロアだったのですが、1人にしては広すぎるお風呂も廊下も洗面スペースも全てが恐怖。

しかし、説明をうけてから気を使ってくださったのか、施設の方が気さくに話してくれたので、恐怖や不安は少し和らぎました。

また、一晩施設に居てくださることを聞いてからは、安心したのか恐怖や不安より睡魔が勝ってしまい、結局着いてすぐ入浴とはみがきを済ませ、就寝してしまいました。

翌朝、昨晩は暗くて見えなかった大きな山や、きれいな川の壮大な景色に感動しました。

施設の方にはお見送りまでしていただき、振り返ってみるととても良い経験になっていたことを実感。

施設の方と仲良くなれたり、人の温かみが身にしみて分かったり、他人のミスを許す余裕の大切さなど、一生忘れられない経験ができました。

なによりこうしてネタとして披露できるので良かったと思います。(笑)

2. 青森県での勘違い

ハプニングのあったゲストハウスを出たその日の出来事でした。

先述のとおり、青春18きっぷで旅をしていたのでその日は朝6時過ぎの電車で岩手県を出発し、途中秋田県の駅で約1時間半ほどの乗り換え待ちを経てやっと目的地の弘前駅に到着。

僕は臆病な性格から行きたい場所を調べて電車の時間と調整し、細かい旅程を決めてから出発するタイプ。

世界遺産の白神山地に行ってみたかったのもあり、その日も予め旅程を決めて出発。

もちろんバスの時間まで調べていたのですが、バスの乗り場が分からず、バス案内所に行ってみることに。

「こんにちは」

「こんにちは。白神山地に行きたいのですがどの乗り場のバスを乗れば着きますか?」

「白神山地ですか。まだ開いてないと思うんですけど…」

「いや、でももう10時回ってますし、着くころには開いてると思うんですけど…」

「そうですか。6番乗り場から11時に出ますので、それに乗っていただければ着きますね。」

「え。10時11分のバスじゃないんですか?僕が調べたときはそう出ましたよ。」

「いやー、4月からダイヤが変わったのでね…いつの日にちで調べましたか?」

「間違いなく今日の日にちで調べましたけど…」

「そうですか…たぶん調べ間違われてるんじゃないですかね。」

「そうなんですかね…とにかく11時に6番乗り場ですよね。分かりました。ありがとうございます。」

たぶん僕が調べえ間違えたんだな。もっとしっかり調べないとダメだな。

そう反省しながらも時間があったので遅めの朝ご飯を食べることに。

朝ごはんを食べ終わってもまだ時間に余裕があったので駅の周辺をうろうろしていると、観光案内所がありました。

念のため、もう1回聞いておくか。そう思って入りました。

「こんにちは。白神山地に行きたいんですけど。」

「白神山地は今の季節はまだ雪が積もっていて通行止めとなってます。道路も通れないのでバスも出てません。」

「え。あ、まだ開いてないって時間的に開いてないんじゃなくて季節的に開いてないんですね。」

「はい。もう少し暖かくなれば…そうですね、5月くらいになれば大丈夫だと思います。」

「そうなんですね。ありがとうございます。」

その瞬間、丸1日かけて作った旅程が一気に崩れました。

行きたかった温泉も白神山地を優先して諦めたのにまだ開いてないとは…

悔やんでも悔やみきれないミスでした。

幸い、弘前では弘前城も目的地のひとつだったのでとにかく弘前城に行ってみることに。

向かっている道中、たくさんのことが頭をよぎりました。

朝早くから電車に約2時間半も乗って来たのに。

しっかり調べておけば温泉行けたのになあ…

(早起きめっちゃ頑張ったのに…笑)

しかし、1人旅ではそういったマイナスな考えが頭をよぎっても誰も慰めてくれる人はいません。完全に自分の気の持ちようで旅の充実度が変わってきます。

そこで僕は無理やりにでも”せっかく青森まで来たし、ゆっくり観光して楽しめるから逆にラッキー!”と思うようにしました。

すると”浮いた白神山地までのバス代や温泉に行くまでのバス代、時間を使って贅沢しよう!”とか”次は絶対白神山地リベンジを果たしてゆっくり楽しむぞ!”と次々にプラスな考えが浮かんでくるように。

“反省すべきところは反省する。でも余計に落ち込む必要はない!”という結論に至りました。

最終的に自分の頭の中を一気にマイナスからプラスに変えていくことができました。

結果、弘前駅や弘前城では少し豪華なお土産を買ったり、りんごを楽しんだり、とても充実した時間に。

3. マイナスは簡単にプラスに変わりうる

自分の想像していたものと現実が違うとマイナスな面ばかりに集中してしまいがちですが、少し考え方を変えるだけでプラスに変わりうるのです。

また、マイナスの中にも見えていないだけでプラスの要素がたくさんあるものです。

とはいえどうしてもマイナスなことばかりを気にしてしまうときもありますよね。

ものごとを客観的にみるのはなかなか難しいことだと思います。

そういう時にこそ、旅に出てみてハプニングに遭い、無理やりにでもプラスの要素を見ることで、マイナスの中にもプラスがたくさんあることに気がつきました。

みなさんもマイナスな考えばかりに囚われたとき、旅に出てみてマイナスからプラスに変える力を身につけてみてはいかがでしょうか?

きっと僕のように、今後のライフスタイルに良い変化が起きるきっかけになるでしょう。

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小川岳樹
大阪生まれ大阪育ち、都内の大学で歴史学を専攻しています。趣味は読書とサッカーとカメラです。
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