アメリカの国立公園でキャンプ!ヨセミテ公園で大自然を観光!

サトウチカラ

トラベルライター

シェアありがとうございます

こんな雄大な自然の中でキャンプができる場所って他にあるんでしょうか。

夜は綺麗な星空をゆっくり眺め、朝日で目覚め、爽やかな風に吹かれながら朝ごはんとコーヒー。大自然の中で友達や家族と過ごす時間は忘れがたい経験になるはずです。

ヨセミテ国立公園は世界自然遺産に登録されており、人の手がほとんど加わっていない本物の自然の中で宿泊することができるんです。

せっかくのアメリカ旅行、都市の有名観光地を周遊するのも楽しみですが、他の人が見たことのない大自然を感じに行くのもオススメです。

しかも、ヨセミテ国立公園はサンフランシスコから1泊2日で行くことができます!朝に出発して次の日の夕方には帰って来れます!(なんなら日帰りでもいけます!!)

ということで、この記事ではヨセミテ国立公園でキャンプするためのステップやオススメスポットを紹介します!

1. ヨセミテ国立公園とは?

ヨセミテ国立公園は、アメリカ合衆国カリフォルニア州の中央部に位置する国立公園です。

1984年に世界自然遺産に登録されており、約3000㎢(東京都は約2200㎢)の敷地内に400種類を超える野生動物が生息しています。

昔からロッククライマーや登山家に愛され、初心者からプロフェッショナルまで楽しむことができる場所として知られています。

2. まずは計画を立てよう!

公園内には舗装されていない自然の中で自由にキャンプできるポイントが40箇所以上あります。

一般的なオートキャンプ場とは違い、周りにたくさん人がいたり決められたポイントにテントを立てたりする必要がないので、よりプライベートで自由な時間をより自然らしい環境で楽しむことができます。

ヨセミテ国立公園には一般的なオートキャンプ場のようなキャンプサイトもありますが、この記事では数キロのハイキングの後、自然の中の所定の範囲内に自由にテントを張るタイプのキャンプについて詳しく説明します。

計画するときに気にすべきことは3つです!

天候

メインシーズンは5月から10月くらいです。標高が高く、夏でも寒いエリアもあります。

天気も変わりやすいので長袖や長ズボンを準備しておいた方がいいです。8月でも残雪があるエリアもありました。

ルート選び

ルートは『空き予約確認ページ』から確認できます。記載されている日付は予約が一杯なので、リストにない日を選んでください

各ルートの名前を画像検索するとそのスポットの景色を確認できるので比較しながら探して見てください!

また『ヨセミテ国立公園マップ』から各ルートの距離や場所を確認できます。

許可証の取得

ルートを確認して行き先を決めた次は許可証を取得します。

許可証がないとルートに立ち入ることができないので必ず取得する必要があります。

許可証全発行数の60%が予約で、40%が現地での先着順配布になります。取得方法は全部で3つあります。

※予約は5月から10月のみ必要で、11月から4月は不要です。

①予定日の169日前までにFAXで抽選予約をする

締め切りは168日前の午前7時30分(現地時間)で抽選にて取得できます。

とはいってもこれで満枠になることはあまりないと思います。

日本からだとかなり予約しづらいです。

②予定日の168〜2日前までにFAX、電話、郵便で先着予約をする

これは先着順の予約です。もしヨセミテに行く2日以上前からアメリカ国内に滞在しているのであれば可能な限り予約しておくべきです!

③現地の許可証発行場(permit issuing station)で先着順で取得する

この場合、予定日の前日午前11時から先着順で取得できます。

基本的に各ルートの許可証はそれぞれ『最寄りの発行場』でしか発行されないのでリンクから確認してください。各発行場付近の地図は『こちら』です。

①②の方法で事前に予約しても、前日か当日の午前10時までに許可証を現地で受け取る必要があります。

遅れる場合は電話で対応してくれますが、連絡をしないとキャンセル扱いになります。電話番号:(209) 372-0200

僕は③の方法で当日午後12時頃に許可証を取得しました。

手間は掛かるものの予約するに越したことはないと思います。ただ、難しいことが多いと思うので、常に空き予約を確認しておく必要があります。

3. 交通手段とキャンプ用品の準備!

日程とルートが決まれば、後は交通手段とキャンプ用品を準備するだけです!

ヨセミテ国立公園はサンフランシスコから車で4時間程度なのでレンタカーを借りるのがベストでしょう。

キャンプ用品は市内のレンタル用品店にて借りることができます。

レンタカー

実はカリフォルニア州は、日本の免許証で自動車を運転することができます

法的には国際免許証がなくとも日本の免許証だけで運転できますが、日本語が読めないレンタカー屋さんも警察も多いので、できる限り国際免許証と免許証の両者を携帯しておくといいですカリフォルニア州の車両管理局のページ)。

朝のラッシュに引っかかると市内から出るのに時間がかかるため、できるだけ早朝にピックアップできるところを選ぶのがいいと思います!

アメリカの交通ルールについては事前に確認しておきましょう!

レンタルキャンプ用品

サンフランシスコ市内にいくつかレンタルキャンプ用品店があるので、それらを利用するのが便利です!

バックパック、テント、寝袋、調理道具、ライトがあれば最低限十分かと思います。

僕はLastMinuteGearというお店を利用しました。

サイト上で必要なアイテムを選択し、レンタル期間を指定したら、クレジットカードで支払いができます。

水曜日は閉まっていますが、先に鍵を借りておいて水曜日にピックアップすることも可能なので便利です。

4. さあ当日!

もし当日に許可証を先着順で取得するなら、こちらから許可証発行場(permit station)が開いている時間を確認しできるだけ早く到着できるようにしましょう。

道中でレンジャーから許可証の提示を求められることがあるので滞在中は常に携帯してください。

発行場でベアカンを借りる(約15ドル)のと、トイレ処理用の生分解性プラスチック製ビニール袋を購入する(1枚数セント)のを忘れないでください。

ベアカンは、テント内に食品を置くと匂いにつられて熊がくる恐れがあるため、テントから離れた場所に食品を管理するためのケースです。

当日は時間に余裕を持って出発し、日没数時間前までにキャンプスポットに到着できるスケジュールを組みましょう!

道はあるものの、迷いやすい箇所もあるので明るいうちに到着するのがいいと思います。

念のためにライトを借りておくと、もしもの時も焦らずに済みます!

僕のときは途中で雷雨が降ったり、知らぬ間に道から外れてしまったり、予想以上に急な坂道の連続で時間が掛かったりしたので念には念を、です。

到着したら平らなところにテントを張り、食料はベアカンに移してテントからできるだけ離れた場所(20~30m)に蓋を下にして置いておきましょう

ゴミを置いてきたり、ルート外を歩いたりするのは自然を壊してしまう恐れがあります。

環境に配慮しながら、安全に気をつけて大自然を楽しんできてください!

5. オススメスポット3選!

①Cathedral Lake

僕がキャンプしたのがここで、このページの最初の写真もここで撮影しました。

湖の目の前にテントを張ることができ、湖面に山々が反射してとても綺麗に見ることができます。

山の裏から朝日が登ってくる瞬間は最高に綺麗でした。Tuolumne Meadows Wilderness Centerから5.4km。

②Little Yosemite Valley

ここも人気のスポットですが前のCathedral Lakeとは異なり、森林の中にキャンプを張ることができます。

近くには滝や小川もあり、様々な景色を楽しむことができます。Yosemite Valley Wilderness CenterからMist Trail経由で6.1~7.6km。

③Merced Lake

名前の通り湖近くのポイントですが背の高い木も多く、ヨセミテらしい景色が望めます。

Yosemite Valley Wilderness Centerから21kmと遠いので、手前のLittle Yosemite Volleyで1泊してから向かうルートです。

日程と体力に余裕があればぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。

6. 自然を守るために

ヨセミテ国立公園では環境保護について厳しい決まりがあり、登山者は動植物を保護するために気をつける必要があります。

下記のようなことは禁じられているので注意しましょう!

  • 野生動植物に餌を与えたり接近すること
  • 動物、蝶、両生類、植物を捕まえたり採取すること
  • 考古学的や歴史的に重要なものを収集すること(矢じり等)
  • オフロードを車で運転すること
  • 決められた範囲外でキャンプをすること
  • 薬物の持ち込み

他にも火の使用やトイレの処理など詳細な決まりがあるので、これらに注意しながらアメリカの大自然を楽しんでください!きっと素敵な思い出になると思います!

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サトウチカラ
都内の大学4年。2018年7月からStaywayにインターン生として参加しています。札幌/函館/さいたま/川崎/神戸/福岡/アメリカ(アリゾナ州)に在住経験があります。これまで渡航した国・地域は🇺🇸🇨🇦🇲🇽🇨🇳🇹🇭🇮🇳🇱🇰🇦🇺🇹🇼
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